ウォーキングポール専門タノシニア

健康に良いポールウォーキングって?

ポールウォーキングでメタボ対策

メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)とは?

脂肪には、腰まわり、おしり、太ももなど皮膚の下に脂肪が蓄積される「皮下脂肪」と、内臓のまわりに蓄積される「内臓脂肪」があります。

この皮下脂肪による肥満を「皮下脂肪型肥満」、内臓脂肪による肥満を「内臓脂肪型肥満」といいます。

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満の人が、高血糖、高血圧、高脂血症(脂質異常症)のうち2つ以上を合併した状態をいいます。

メタボリックシンドロームはどうして危険なのでしょうか?

メタボリックシンドロームが怖いのは自覚症状がほとんどないことです。
知らず知らずのうちに動脈硬化が進行し、心臓発作や脳卒中で命を落とすことにもなりかねません。

糖尿病を発症すれば、さまざまな合併症を引き起こしますし、心筋梗塞や脳梗塞、認知症になる確率も格段に高まります。

内臓脂肪、溜めこんでませんか?

では、この内臓脂肪、どうすれば減らすことができるのでしょうか。
じつは、内臓脂肪は皮下脂肪に比べて、溜まりやすいけれども減りやすいという特徴を持っています。

内臓脂肪の溜まる原因となっているのは過剰な食生活や運動不足などですから、そういう不健康な生活習慣を改善すれば、内臓脂肪を減らすことができるのです。

最初の一歩は運動不足解消から!

内臓脂肪を減らすためには有酸素運動が効果的です。
体内に酸素を取り入れることによって脂肪が燃焼するからです。
そうは言っても、続けられなければ何の意味もありません。

そこでお勧めしたいのがウォーキングです。
ジョギングはちょっとハードルが高いと思う人でも、歩くことなら抵抗はないはず。何よりも手軽にできるのが嬉しいですね。

いつもより少し遠回りをしてみるとか、電車やバスで通勤している人は一駅分多く歩いてみるなど、方法はいくらでもあります。歩いた歩数や距離を記録していけば、励みにもなりますね。スマートフォンをお使い方は専用アプリを利用すれば簡単に管理ができます。

そこでポールウォーキングをオススメします!

ところで、ただ歩くだけでは下半身しか使わないので、上半身が遊んでしまいます。 せっかくウォーキングを始めるのなら、上半身も同時に運動できればいいと思いませんか?

専用ポールを持って歩く「ポールウォーキング」は、普通に歩くだけでは遊んでいる上半身の筋肉も動員するため、全身の約90%の筋肉を使用することになります。

つまりは全身運動!

しかもその運動効果は通常ウォーキングと比べると20~30%増えます。

それだけではありません。
ポールを持つことで背筋が伸び、左右バランスのとれた正しい姿勢を維持することができます。
上半身と下半身がねじれあう回旋運動により、体脂肪燃焼やインナーマッスルが強化され、しなやかボディメイクも可能になります。
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の予防と改善にもつながります。

このように、さまざまな効果が期待できる「ポールウォーキング」で、メタボとは無縁な毎日を過ごしましょう!

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